トルコリラFX投資戦略の世界へようこそ

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FXで高いスワップポイントが魅力のトルコリラ。金利通貨トルコリラの取引情報を発信しています。

トルコリラの特徴を活かした戦略は色々、トレードスタイルも色々。金利の高さを活かした方法や値動きの大きさに乗じるデイトレード、FX会社で異なる金利の差を利用するスワップアープなどなど。このページでは、様々なトレード手法をカテゴリごとに分類しています。お好みの投資戦略をご覧ください。

トルコリラの長期保有

安いときに買って保有を続けるだけ・・・。実は単純なようでいて高度の知識が求められる奥の深い戦略です。買い時を見極めるテクニカル分析と為替レートの動向を考えるファンダメンタル分析。さらにトルコのGDPや世界の金融政策など。国外・国内の金融動向に精通している必要があります。

もっとも、トルコリラを保有している限り、日々、高金利通貨であるトルコリラのスワップポイントを受け取ることができます。多くの人が望んで止まないスワップポイント戦略です。

この戦略のポイントは、スワップポイントが高くて、なおかつ安定してポジションを安定して維持できるFX口座で保有することです。

長期保有向けのFX会社

FX会社選びのポイントはともかくスワップポイントが高く、なおかつ安定していることです。スワップポイントの上下動が激しいFX会社はNGです。長い取り扱い実績があることも重要です。

管理人のおすすめは以下のFX会社となっています。

セントラル短資FX

  • セントラル短資FXは日本のFX会社でトルコリラを扱い始めた先駆け的存在です。
  • スワップポイントが安定しています。急変動することがないのは良い特長です。
  • 国内資本のFX会社では老舗です。FXを扱っている歴史も長いことがポイントです。
  • トルコリラのサービスに力を入れています。エミンユルマズ氏のセミナーも度々開催されています。
  • ほかにもセントラル短資FX主催でFXセミナーも随時開催されています。
  • セントラル短資FXの詳細ページはこちらからどうぞ。
FXダイレクトプラス

当ブログではセントラル短資FXに関わる特別コラムを掲載しています。

スマホアプリやみらいチャートなど、セントラル短資FXには独自のトレードツールがイッパイあります。毎月のコラムでは、そんなお役立ちツールの使い方やセントラル短資FXに関する時事ネタをご紹介しています。

今月のTipsはこちらになります。どうぞご覧ください。

今月の記事:一年の計は元旦にあり~2022年のトルコリラ予想

SBI FXトレード

  • SBIFXトレード(スポンサードリンク)はSBIグループのFX会社です。
  • SBIグループはトルコリラの扱いが長いこともポイントです。
  • トルコリラ円を1通貨から取引できる点が非常に便利です。
  • 毎月の積立型運用に向いています。少額から積み立てが可能です
  • 口座開設・詳細ページはこちらです。
SBIFXトレード

FXプライムbyGMO

  • 2017年からトルコリラの取り扱いを開始。
  • ツールの使い勝手の良さがウリです。スワップポイントもなかなかのものです。
  • スマホアプリは【プライムアプリS】です。2枚のチャートを同時表示可能でスワップポイントの確認も楽々できます。
  • 何気にGMMAチャートを表示できる数少ないFX会社です。
  • FXプライムbyGMOの詳細ページはこちらからどうぞ。
トルコリラ

トルコリラの積み立て

毎月毎回、決めた金額だけ積み立てる。分散してコツコツ買い付けることで為替の変動リスクを平均化する手法です。長期保有戦略にリスクヘッジを利かせた方法とも言えるでしょう。

レバレッジは基本1倍で。大きくとも5倍までに抑えましょう。トルコリラ急落時のロスカットを回避することが第一目標です。

ちなみに銀行の外貨預金は高金利通貨であってもお両替手数料をペイすることができません。そんな問題もFXのコストメリットを活かせば解決します。低コストでじぶん専用の外貨預金を作成可能。利回りもコストも外貨預金より断然お得です。

積み立て向けのFX会社

毎月の積立金額を一律に固定してもトルコリラの単価は為替レート次第で変動します。ドルコスト平均法を使ってうまく調整しましょう。

この点、小ロットから売買できるFX会社がおすすめです。しかし、一般のFX会社では買い付け単価が高すぎます(1ショット10,000トルコリラ=20万円単位)。積み立て投資では少額から投資ができるFX会社を選ぶことがポイントです。

少額から投資できる点として、1,000通貨単位で取引できるセントラル短資FXがおすすめです。スワップポイントも安定して推移しています。

1通貨単位での売買も可能なSBI FXトレードも便利です。1通貨単位での取引は買い付け数量を柔軟に変更することが可能だからです。

セントラル短資FX

  • セントラル短資FXは小ロット1,000通貨単位でトルコリラを売買できるFX会社です。
  • 1,000通貨単位のメリットを活かして、少額から積み立て投資する方法に向いています。
  • チャートが読めれば、安い時を狙ってよいかも。約定単価を安く抑えることができます。
  • なにげに取引ノルマをこなせばキャッシュバックもあるので投資効率が高まります。
  • セントラル短資FXの詳細ページはこちらです。
FXダイレクトプラス

SBI FXトレード

  • トルコリラ円を1通貨から取引可能な希少なFX会社です。
  • 1通貨取引なら20円~30円単位でトルコリラを買うことができます。
  • FX会社としてのスワップポイントはまあまあ程度です。それでもトルコリラそのものの利回りは高いので気になる程ではないでしょう。
  • 他の高金利通貨も売買可能です。同じく高金利通貨の南アフリカランドや豪ドル円などがおすすめです。
  • 何気に人民元や韓国ウォンといったマイナー通貨もあります。
  • SBI FXトレードの詳細ページはこちらからどうぞ。
SBIFXトレード

オアンダジャパン

  • 1通貨単位で取引可能なFX会社です。金額を細かく設定して積み立てすることが可能です。
  • ドルコスト平均法を厳密に適用することが可能です。
  • ただし、スワップポイントは安めです。背に腹は変えられない!?
  • 詳細ページはこちらからどうぞ。

スイングトレード

数日から数週間に渡ってポジションを保有し続けるスタイル。ポジションの方向は売り/買いにこだわりません。トレンドの強弱を掴むことがカギになります。

管理人個人としては、初心者にはここから始めて欲しいと思います。チャートやニュースの読み方、エントリーと決済のタイミング、そして時期的な需給要因などなど。FXで勝つための基本要素が全てスイングトレードに詰まっています。

最近ではスマートホン向けの取引アプリも充実してきました。忙しい方でもトレードしやすい点もメリットです。

なお、管理人は基本的にこのスイングトレードのスタイルを取っています。

スイングトレード向けのFX会社

スプレッドが狭いことが好ましい条件です。エントリーコストが安くするためです。スイングトレードは取引の回数が多くなりがちです。コストの安いFX口座であるほど損切りの痛手が少なくて済みます。

スワップポイントが売買ポジションの方向に合っていれば尚良しです。特にトルコリラの売りをトライする場合には支払いスワップは少なくするに越したことはありません。売り用専用のために別口のFX口座を持っていても良いと思います。

岡三オンライン証券

  • 岡三オンライン証券はくりっく365で取引できるFX会社です。
  • くりっく365はスワップポイントが売り買い同額です。売り手と買い手でフェアな取引ができます。
  • 何気にスワップポイントもそこそこ高いことが魅力的です。
  • また最近ではくりっく365のスプレッドが狭い傾向にもあります。
  • チャート機能が充実しています。初心者にも使い勝手がいい点がポイントです。
  • 岡三オンライン証券の詳細はこちらのページです。
岡三オンライン証券

ヒロセ通商 LION FX

  • トルコリラ円のスプレッドを引き下げました。原則固定の2.9銭です。
  • ドル・トルコリラとユーロ・トルコリラも扱っています。国内資本のFX会社では珍しい。
  • 管理人はスマホアプリを愛用しています。使い勝手が大変よく、スクリーンショットを撮ってはtwitterにぺたぺたしています。
  • アプリではトルコリラ関係のニュースも配信しています。更新が早い点が◎。
  • ただし、ニュースの閲覧にはログインが必要です。口座を持っていない方はこの機会に作ってしまいましょう。
  • 口座開設と詳細ページの閲覧はこちらからどうぞ。

GMOクリック証券 FXneo

  • 2017年に新規参入しました。トルコリラ円のスプレッドは1.9銭(但し、原則固定の適用対象外)です。
  • 新規参入につきスワップポイントも高めです。
  • 南アランドやユーロ豪ドルも扱っています。全般的にスプレッドが狭い傾向にあります。
  • FXneoの口座とは別口でくりっく365口座も開設可能です。お好みに応じてどうぞ。
  • 口座開設と詳細ページはこちらからどうぞ。

デイトレード

高スプレッドのはずのトルコリラでまさかのデイトレード。大丈夫です。トルコリラは1日300pips(対ドル)余裕で動く通貨です。

2017年からは業界全体でトルコリラ円もスプレッドが縮小する傾向にあります。トルコリラでもデイトレが現実的なトレードスタイルになりました。

攻略のポイントは夕方から始まるロンドン時間です。欧州トレーダーの値動きを如何に利用するか。彼らの思惑を読み解くことが利益への近道です。嫌われ者のロンドントレーダーも、意図読み取れば強い味方になります。

ロンドンタイムの攻略にはスマホアプリが便利です。サラリーマンの方でも夕方からのトレードが可能です。

デイトレード向けのFX会社

スプレッドの狭い口座で取引するに越したことはありません。トルコリラ対ドルのデイトレードだと、売買口座の選択肢はOANDA Japanに限られます。スプレッドの目安はUSDTRYで10pips程度。

トルコリラ円は未知数。日本円の動向次第でしょうか。「デイトレを目的にトレードする」というより「短期売買が結果的にデイトレになった」の方が多いかも。いずれにせよスプレッドは狭いに越したことはありません。

オアンダジャパン

  • デイトレするならトルコリラ対ドルが基本です。対円よりも動きが分かりやすいはずです。
  • トルコリラ円のスプレッドも縮小傾向にあります。1.9銭~2.0銭に引き下げられました。
  • スマホアプリを使いこなしましょう。出先でとても便利です。
  • 実はMT4を使えると自動売買が非常にはかどるFX会社です。市場データも多数揃っています。
  • 口座開設・詳細ページはこちらからどうぞ。
MT4スプレッド

岡三オンライン証券

  • 岡三オンライン証券ならくりっく365でFXの取引ができます。
  • そんなくりっく365はトルコリラ円の低スプレッド化で短期トレードが可能になりました。
  • くりっく365ならではのタイトスプレッドが見れます。実績3.9銭を公表中。
  • トルコリラ円以外の通貨ペアもあればなぁという方にも朗報。メキシコペソ円の取引も始まりました。
  • 岡三オンライン証券の詳細ページはこちらです。
岡三オンライン証券

システムトレード戦略

ここで言うシストレとは、FX会社が提供する売買システムを利用する方法を指します。いわゆる「トラリピ」に代表される、自動注文システムを利用します。

トルコリラのシストレと言えば、マネースクエアのトラリピが第一候補です。ただ最近になって、他のFX会社でもトルコリラ円のシストレを取り扱うようになりました。トルコリラの取引戦略にシストレが加わり、売買戦略の幅が広がった訳です。

シストレを利用するメリットは、細かな変動に対応しやすいことです。為替レートは一直線に動くことがありません。大局的には大きな変動であっても、その途中には細かな上下動が発生します。

例えば、38円⇒40円の値動きの中には、38円⇒39.5円⇒39円⇒40円といった小さな波が含まれています。そんな細かな変動に対し、シストレではチャートの変動を漏れなく利益に変えようというのです。システムは自動注文機能を利用して細かい注文をいくつも出します。新規建て・決済を細かい値幅で繰り返すことで、利益の最大化を図ることができます。

と書いてはみましたが、文字だけでは説明が難しいので、詳細は各FX会社の紹介ページをご覧ください。上昇・下降トレンドばかりでなく、レンジ相場に強いのが特徴です。

シストレ向けのFX会社

FX会社提供のシステムを利用して半自動売買。ここ数年になって、いくつかのFX会社がプログラム済みの売買システムを提供するようになりました。

代表的なものはやはりマネースクエアの「トラップリピートイフダン(通称トラリピ)」です。ただ、最近ではインヴァスト証券の「AP(オートパイロット)注文」や、外為オンラインの「iサイクル注文」も選択肢に加わりました。いずれのシステムもトルコリラ円の売買に対応しています。

基本的には、細かな変動を取りに行くシステムです。新規建て・決済の値幅を細かく区切ることで、FX相場にありがちなチャートの波を漏れなく利益に変えていきます。注文の出し方やシステム構成が各社の特色を決める要素です。

ポイントとしては、いずれのFX口座も細かな売買を前提としているためか、スプレッドが狭い傾向にある点が魅力てきです。何気に短期売買にも向いています。

マネースクエア(トラリピ)

  • 自動売買の先駆け的存在のトラリピです。トラリピはトラップリピートイフダンの略称です。
  • そんなトラリピがトルコリラ円の売買に対応しました。
  • トラリピはレンジ相場に強いことが特徴です。相場が動かないときでも売買で利益を上げることができます。
  • トラリピの詳細はこちらからどうぞ。
マネースクエア

外為オンライン(くりっく365)

  • 同じくくりっく365で外為オンライン。
  • 外為オンラインならトルコリラ円でもⅰサイクル注文が利用可能。
  • ⅰサイクル注文は利益最大化のためのシステムトレード。くりっく365の低スプレッドとも相性が良い。
  • 外為オンラインの詳細はこちらからどうぞ。
外国為替証拠金取引の外為オンライン

インヴァスト証券

  • インヴァスト証券では「トライオート」の口座で、トルコリラ円の自動注文が利用可能です。
  • システムの自由度が高いのが特徴です。個別の注文に変更を加えやすい点が他の自動注文システムと異なるポイントです。例えば、サポートライン付近で厚く買い、レジスタンス付近に決済を集中するといった戦略が可能となります。
  • メジャー通貨であれば売買プログラムのバックテスト(売買システムの検証)も可能。当然、トルコリラ円もバックテストに対応しています。
  • 当然、裁量トレードも可。実はシステム非利用だとスプレッドが非常に狭いという特徴アリ。
  • トライオートの特設ページはこちらです。
トライオート_トルコリラ用

トルコリラのスワップさや取り

FX会社によってトルコリラのスワップポイント設定が異なることを利用したトレード。スワップポイントの高いFX会社で買いポジションを保有し、スワップポイントの安いFX会社で売りポジションを両建て。日々、スワップポイントの差額を受け取る=鞘(さや)を抜くことができます。

さや取りは、別名「異業者両建て」とか「スワップアープ」とも呼ばれます。アービトラージ(arbitrage:裁定取引)の一種です。トルコリラは長いこと、裁定の機会が継続しています。利回りは政策金利よりも、FX会社のスワップポイント動向で変わってきます。

当然、スワップポイントの高い/安いFX会社を選ぶことが必須。加えるならば、ロスカットに遭わぬように資金移動の手間を惜しまぬ努力も必要です。

異業者両建て向けのFX会社

裁定の機会を崩さないためにはスワップポイントが安定していることが重要。スワップポイントが高いFX会社で買い、支払いスワップが安いFX会社で売る。これが何よりも肝心です。

売り口座はセントラル短資FXを推奨。支払いスワップが安く済みます。

買い口座はマチマチ。スワップポイント一覧表で探してみてください。

セントラル短資FX

  • 売りの支払いスワップポイントが安い。
  • ゆえにトルコリラの売り口座に推奨。
  • さらにスプレッドが狭い。実に異業者両建てに向いています
  • トルコリラに関するセミナーも開催。
  • 異業者両建てから始めて裁量トレードに移っても◎。
  • 口座開設・詳細ページはこちらからどうぞ。
FXダイレクトプラス