2018年11月。我らがセントラル短資FXに新たな金利通貨が追加されました。メキシコペソ円(MXN/JPY)です。
トルコと並んで、新興国代表として期待の掛かるメキシコ。その取扱いスペックはいかがなものでしょう。
今回はメキシコの経済事情と併せて、その取引条件をご紹介していきたいと思います。
スプレッド0.5銭でスタート
最初にセントラル短資FXの取引スペックを見ていきましょう。2018年11月の開始当初はスプレッド0.5銭でスタート。他社に比べて、比較的狭いスプレッドでの提供開始となっています。
取引条件 | スペック |
---|---|
スプレッド | 0.5銭(原則固定) |
レバレッジ | 最大25倍 |
取引単位 | 1,000通貨 |
取引手数料 | なし |
2018.11 |
セントラル短資FXの特長は、メキシコペソ円でも1,000通貨単位の取引ができることですね。メキシコペソ円は安いようでいて、結構な証拠金が必要な通貨ペアです。細かくポジションを積み上げるには取引単位が小さいに越したことはありません。この点、メキシコペソ円が5.55円の現在なら、レバレッジ1倍でも6,000円から取引することが可能です。
期待の掛かるメキシコペソ
メキシコの経済事情は?というと、これがなかなか良好です。主要輸出先の米国では、いまや景気が絶好調。NAFTA再交渉であわやとも言われましたが、無事に米国との交渉をクリアして貿易協定を継続させることができました。
長期的な視線で見ると、高い雇用統計を背景に高水準の成長を見込むことができます。続く海外企業の工場建設ラッシュに新規投資。日本企業を始め、世界各国のメーカーがこぞってメキシコに拠点を設ける動きが継続しています。
また、先だって大統領選が終わったことで、政治的なリスクも一服。いまやメキシコは世界の投資マネーが注意を向ける、新規投資先としての注目を集めています。
新大統領にオブラドル氏
2019年の新年からは、新大統領の就任も決まっています。オブラドル新大統領です。過去にはメキシコシティの市長も務めた人物で、強烈なリーダーシップによって選挙戦を勝ち抜きました。その敏腕振りで、早くもメキシコ経済に光明をもたらすのではないかと噂が飛び交っています。
メキシコを始め、新興国はインフレ懸念に悩まされ続けています。この点、オブラドル新大統領は強烈な緊縮財政の支持者です。緊縮財政=インフレ後退ということで、大統領選の以前から経済政策に期待が高まっていました。実際、選挙戦でオブラドル優位との報道がなされる最中から、既にメキシコペソの為替レートは上がっています。
メキシコペソならセントラル短資FXで
そんな期待のかかるメキシコペソ。このタイミングでセントラル短資FXは新規に市場参入と相成りました。スワップポイントの安定感に定評のあるセントラル短資FXですから、メキシコペソの利回り設定にも期待が掛かりますね。
セントラル短資FXのメキシコペソ取り扱い開始は11月19日(月)です。今ならまだ、取り扱いスタートに間に合いますね。この機会にセントラル短資FXの口座を解説して頂ければと思います。
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