今回は英ポンド円のキャッシュバックキャンペーンとその活用術をご紹介したいと思います。
キャッシュバックキャンペーンを実施しているFX会社はインヴァスト証券です。片道で10,000通貨当たり15円。往復で30円のキャッシュバックを実施しています。取引量の多い方なら、相応のお小遣いを稼ぐことができそうですね。もちろん、トレードの純利益に貢献すること間違いありません。
こうした取引高に応じたキャッシュバックキャンペーンを活用するコツは、取引量を増やすことです。つまり、短期トレードを中心に売買を組み立てることです。
幸いにも、英ポンドはボラティリティが大きく、短期のトレードに向いています。デイトレはもちろん、スキャルの愛好家も多い通貨です。うまくトレードしていきましょう。
短期売買がお得!キャッシュバックキャンペーン実施中
最初にキャッシュバックキャンペーンの概要からお伝えしていきましょう。インヴァスト証券では下記の通り、6月10日から英ポンド円限定でキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
詳細は以下の通りです。
- 英ポンド円(GBP/JPY)の取引毎にキャッシュバックを実施
- キャッシュバックの金額は10,000通貨当たり片道15円
- つまりトレード1回当たり往復30円がキャッシュバックされる計算
- 期限は7月31日(金)まで
金額の規模感としては、ざっくり以下のようなシミュレーションが立てられます。
- 資金10万円として、1日2回で20,000通貨を取引。
- これから3週間トレードしたとして、合計回30回のトレードを実施。
- 1往復当たり30円×30回で900円のキャッシュバック。
もちろん、資金の量やトレードの回数は人それぞれです。あくまで参考までにご検討ください。
リバウンドなるか~英ポンドの短期見通し
さて、英ポンドの見通しについても管理人の思う所を語っていきましょう。
まずはここまでの出来事です。英ポンドは昨年の夏から大きく上昇。これはBrexit案が可決して悪材料が出尽くしたためだと言われています。しかしながら、今年の2月から大きく下落。これは言わずもがなのコロナ騒動によるものです。
ここからはコロナ騒動で下落した為替レートがどこまでリバウンドするのか?という点が焦点になるでしょう。ポイントは金融緩和の行方です。
実態経済の見通しは弱く、先進国と言えども各国のGDPは軒並み減少が予想されています。しかし、株価のニュースを見ての通り、世界的に投資熱はむしろ高まっている状況にあります。ずばり、金融緩和への期待感です。
英ポンドはリスク資産に該当し、金融緩和期待でリスクオンムードになると買われる性質があります。そして、現在の所、そのムードは継続しています。ここからもリバウンド継続が期待できる相場になると予想しています。
短期トレードの基本方針
さて、前述の通り、リバウンド相場が前提であれば買いで臨みたいトレードになると考えます。そして、冒頭のキャッシュバックキャンペーンを活用するのなら短期トレードが中心になることでしょう。
大きなポイントとしては、順張りの短期トレードが必要な状況になると思います。6月の英ポンドはレートがあまり動きませんでした。その分、7月からは貯めたエネルギーを開放し、大きく動く局面が来ると思います。そんな状況では、高値で買って、さらに高値で売る順張りのトレードが必要になると思います。
これはいつもの弊ブログにも書いているコツですが、夕方からの欧州市場の出足がポイントですね。夕方4時頃に買いの勢いがあれば、それに便乗して仕掛けるトレードが思いつきます。手仕舞いは夜8時頃でしょうか。短期トレードですから、小まめに利益確定していきたいところです。
そんな訳で、今回は普段は言及しない英ポンドについて語ってみました。キャッシュバックキャンペーンに興味のある方は、以下のリンクもご覧あれ。口座開設の案内ページも紹介されています。