OANDA MT4のアカウント取得からログインまで

OANDA MT4のアカウント取得とダウンロード

MT4の設定を始める前に、まずOANDA JapanのHPで下準備を進めます。
必要なのはMT4アカウントの取得とOANDA MT4プログラムのダウンロードです。

手順は以下の通りです。

• fx Trade Accountにログイン
• MT4アカウントの取得
• IDとパスワードをメモ
• MT4のダウンロード

※注意：ここでは、OANDA Japanが提供するOANDA MT4のプログラムを利用する前提で解説を進めます。すでにインストール済みの一般のMT4を利用する場合には、追加の手順が必要になります。

手順1：fx Trade Accountにログイン

まず、OANDA JapanのHPに行ってログインします。

手順2：MT4アカウントの作成

「MT4アカウントの作成」をクリックして、案内にしたがってIDを取得します。

ここで、パスワードの設定が必要です。設定したパスワードは、後の手順で必要になります。忘れないようにメモしておいてください。

手順3：アカウントIDをメモ

アカウントIDを取得すると、下記の画面を見ることができるようになります。IDナンバーは、後の手順で必要になるので控えておいてください。

手順4：MetaTrader4のインストール

MT4をダウンロードします。ここでダウンロードできるMT4は、OANDA Japan版の設定が施してあります。このOANDA Japan版のMT4を使うと、OANDA Japanのデータサーバーへの接続が楽に済みます。

※すでにインストールしている一般のMT4を利用する場合は、追加の手順が必要です。

ダウンロードすることができたら、プログラムの案内にしたがってMT4をインストールしてください。おそらくトラブルなく起動できると思います。

ここまでが、OANDA Japanのサイト上で行う下準備です。
次の章から、MT4上でOANDA Japanでトレードするための設定を解説します。

MetaTrader4からOANDAサーバーへの接続設定

下準備が終わったら、次にデータサーバーに接続するための手続きが必要です。OANDA Japanとのデータ通信を行うためには、MT4を使ってデータサーバーとの接続を確立してやる必要があるのです。手順は、以下の通りです。

• サーバーの設定画面を開く
• サーバーの接続先を選択
• 口座のログイン画面を開く
• ログインIDとパスワードを入力

手順5：サーバーの設定画面を開く

MT4を起動したら、以下の手順でサーバーの設定画面を開きます。

操作手順：「ツール」⇒「オプション」

手順6：サーバーの接続先を選択

サーバータグをクリックするとサーバーの設定画面が開きます。ここで、サーバーの接続先を選択します。OANDA Japan MT4口座の接続先は「OANDA-MT4 FXTrade JP OANDA corporation」です。

なお、過去にOANDA Japanのデモトレード口座を開設したことがあると、デモトレ口座の接続先(MT4 Practice)も表示されるようです。間違えないようにしてください。

手順7：口座のログイン画面を開く

次に、OANDA Japanの口座にログインします。まずは、ログイン画面を開きます。

操作手順：「ファイル」⇒「ログイン」

手順8：ログインIDとパスワードを入力

ログイン画面が開いたら、前述の手順でメモしておいたログインIDとパスワードを入力します。

接続先のサーバーが「OANDA-MT4 FXTrade JP」であることも確認しておきましょう。

無事ログインすることができると、効果音が鳴って接続が確立します。
下記の画面の通り、口座に「OANDA-MT4 FXTrade JP」の表示が加わります。

これで、OANDA Japanでトレードする準備は完了です。
以後は、MT4を起動すると自動でログインされます。

新規注文とデフォルトのロット数

最後におまけで、新規注文の操作を付け加えておきます。

新規注文の手順

注文画面は、以下の手順で開きます。

操作手順：「ツール」⇒「新規注文」

下記の注文画面が開きます。

ここで一点注意したいのは、デフォルトのロット数です。MT4口座では、1ロット=10万通貨です。この点、一般のFX業者の設定とは異なるので混乱しないようにしましょう。注文を入力する場合は、1万通貨なら数量0.1、1000通貨なら数量0.01lotと入力します。