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年度末終了!トルコリラ円にリバウンド局面がやってくる

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世間を賑わすコロナウィルスのニュース。為替市場でも連日のようにニュースがヘッドラインに流れてきていました。

しかし、年度末の3月ももう終了します。機関投資家が新年度の売買を始める時期になるのです。リバウンド局面を狙うなら今!これが管理人の主張です。

今年はリスクオフの局面に紛れて、しれっとレパトリエーションによる円高も進んだことと思います。その分、リバウンド局面では円安の反動が期待できることでしょう。対円で仕込むのなら、今がチャンスです。

そんな訳で、管理人個人の相場日記を交えながら、今後の見通しを語っていきたいと思います。

トルコリラに仕込み時がやってきた

最初にトルコリラの現状を語りましょう。

ご存知の通り、金融市場はコロナウィルスの影響でずっとリスクオフ局面が続いています。こんな時に非常に弱くなるのが新興国通貨です。トルコリラは元より、メキシコペソや南アフリカランドもかなり売り込まれました。

トルコリラ円はコロナ問題でリスクオフ局面に

トルコリラを仕込むのなら、こういう時に限ります。いくらスワップポイントが高いとは言え、高値で仕込んでも利益を得ることができません。暴落時の安値で仕込むのが、トルコリラで利益を得るコツです。

コロナウィルスの収束宣言はまだまだ先でしょう。ただ、金融市場ではすでにリバウンドの局面に入っています。理由は米国で経済対策の追加金融緩和が発表されたからです。捨てる神あれば拾う神あり。こういうポジティブサプライズを狙うのもまた、逆張り投資の醍醐味です。

管理人はtwitterで宣言した通り、すでに仕込みのポジションを建てています。ただ、円高傾向が強くて、まだ利益には結びついていませんね。まあ、そんな円高傾向もそろそろ反転するんじゃないかと読んでいます(後述)。

直近の円高はレパトリエーションの影響か

直近は円高だと書きました。コロナウィルスによるリスク回避の円買いが円高の理由だと言われています。この点について、少し補足をして考察してみましょう。というのも、毎年、この時期はレパトリエーションによる円高となる時期だからです。

レパトリエーションというのは、海外に進出している日本の企業が利益を日本円に戻すことです。例えば、米国での売上はドルですから、本国である日本に利益を還元するのであれば、ドルを売って日本円を買う必要があります。この動きが年度末の決算期に行われるので、円買いによる円高が進みやすいと言われています。

今年はこの動きが加速したと思います。理由はもちろん、コロナウィルスの影響です。

コロナウィルスの影響により、数年先の経済見通しは不透明になりました。いわゆるリスクが高い状態です。そんな時、企業の経営者は現金を保有してリスクに対処しようとします。日本の企業は海外の資産を売って、日本円を買う動きに出るのです。

コロナウィルスの影響でレパトリエーションの円高が加速したのではないかという話です。ということは、レパトリエーションさえ終われば円買いのトレンドは収束すると言えます。そして、この記事を書いている現在は3月最終週となっています。つまり・・・。

ファティマ
ファティマ
3月一杯で円高トレンドは終わるってことね?
オメル
オメル
うん。管理人はそう予想をしている訳だな。

実は気になる英ポンド

さて、閑話休題で管理人の投資日記的な内容を書きたいと思います。

実は今さらながら、英ポンドにハマっています。ボラが大きいなど、ハマる理由もいくつかあります。ただ、一番の理由は、直近でリバウンドの値動きを見せてきたことです。

コロナウィルスでも英ポンドはリバウンド局面

なぜ、こんなにリバウンドするのかは分かりません。ただ、ボラティリティが大きい通貨ですから、上下の値動きさえうまく判断すれば、大きな利益になるだろうとは思っていました。そんな訳で、トルコリラと同じタイミングで仕込んでみたんです。

そしたら、資産が倍になりました(真顔。

いやね。トルコリラのリバウンドが強いのは以前から知っていたのですよ。ただ、英ポンドに応用したら、こういう結果になるとは思いませんでした。あ、別にハイレバとかじゃありませんよ。

ちなみに、そろそろポジションは利益確定のタイミングだと思います。あくまでリバウンド狙いなので、長く引っ張る気はありません。

そんな訳で、今後はリバウンド局面では英ポンドも仕込もうと思います。できれば先出しでtwitterしたいと思います。

投資を始める人が増えています

そんな訳で、今回はあっちこっちに話題を飛ばしながらまとまりのない記事を書いてみました。そのついでで、もう少しまとまりのない話を書きたいと思います。

今回のこのコロナ騒動で株価が暴落していることは周知の通りです。そんな中、面白いニュースが出ていきました。ネット証券の口座開設数が急増しているというニュースです。

理由は言わずもがなですね。リーマンショックに準じる規模の株価暴落が起きたとなれば、買いのチャンスです。しかも、現在のタイミングで投資を始める世代は、リーマンショックによる急落からアベノミクスによる急騰を知っている人達です。管理人が株初心者であれば、そりゃ投資も始めますよ。

ただ、同じことは株に限らず、FXにも言えます。いま、FXではかなり割安になっている通貨がゴロゴロあります。トルコリラ、南アフリカランド、英ポンド、人民元などなど。今後の追加金融緩和がある中で、これらの通貨がそのまま安値を維持するとは思いません。

という訳で、FXも始めるのなら今がチャンスです。興味のある方は、以下のリンク先をご覧ください。ささやかながら、管理人書き下ろしの指南書を配布しています。セントラル短資FXの口座開設をすればもらえます。

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