トルコリラの特徴 PR

トルコリラのFXスペックと取引条件

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このページでは、トルコリラの売買をするに当たり抑えておきたい通貨情報を解説します。通貨情報、いわゆる売買スペックはFXで取り扱う通貨ペアによって異なります。このページを読んで、さらりとトルコリラ売買の勘所を掴んでみてください。

基本情報と例外的位置付けという区別でFX会社も紹介したいと思います。

トルコリラの通貨情報(基本)

最初にトルコリラの売買スペックを紹介します。FXにおけるトルコリラの基本的な通貨情報は下表の通りとなっています。

通貨情報 データ値
為替レート 29.90円
(2017.11.現在)
1pips単位 0.01円
きざみ値 0.001円
売買単位(数量) 10,000通貨
売買単位(金額) 299,000円
レバレッジ 最大25倍
必要証拠金 11,960円
スプレッド 1.5pips~8pips程度
※表の内容は常時変動します。
2017.11.現在の状況を表示

基本的な取引スペックは上記の通りですが、当然ながらFX会社によって特徴的な取引条件を持つケースもあります。例えば、10,000通貨単位の売買がトルコリラのスタンダードである一方で、1,000通貨売買や1通貨売買ができるといったケースです。

例外的な取引スペックのあるFX会社

前述の基本的な取引スペックと比較して、例外的・特徴的な取引条件を持つFX会社を紹介したいと思います。

デューカスコピー・ジャパン

1,000通貨単位の売買ができるFX会社があると書きました。デューカスコピー・ジャパンはその一例です。

1,000通貨単位の売買ができて嬉しい点は、細かくリスク調整できる点です。取引単位が大きいと必要資金も大きくなり、少額資金ではポジションの調整が困難です。この点、1,000通貨単位の売買であれば必要証拠金も10分の1で済みます。保有ポジションを分けて細かく分けて購入・売却することができるのです。

デューカスコピー・ジャパンは売買スプレッドが狭い点も特徴的です。取引コストを抑えたい方におすすめです。少額からの売買に興味のある方はPRページも併せてどうぞ。

SBIFXトレード

SBIFXトレードはなんと1通貨から売買が可能なFX会社です。レバレッジ1倍としても、50円あればトルコリラの売買ができてしまいます。

50円は極端な例としても、1通貨単位の売買ができる点は便利です。例えばドルコスト平均法を適用する場合に、購入ポジションの数量を厳密に計算することができます。1トルコリラ=30円の為替レートで10,000円分を購入して333通貨購入・・・といった具合です。

スプレッドが若干広い傾向にあります。短期の売買よりも、中長期のポジション向きでしょうか。まさにドルコスト平均法を利用した積み立て等に便利です。

スワップポイントは各社まちまち

最後に気になるスワップポイント。これはもう、業界で統一されたスペックというものはなく、各社マチマチとなっています。強いて言えばくりっく365が売買スワップが同じ金額の一本値となっていますが、金額そのものはやはり変動しています。

FX証券会社 買いポジ 売りポジ コメント
インヴァスト証券 67 -108 2019年新規参入
スワップ高め
セントラル短資FX 10 -35 売りスワップ安い
スプレッド狭い
FXプライムbyGMO 63 -93
GMOクリック証券 60 -80
SBIFXトレード(スポンサードリンク) 50 -60 1通貨から取引可
外為どっとコム 43 -73
クリック365 42 -42 売り買いスワップ同額
ヒロセ通商 35 -65 スワップ減額日あるが
OANDA Japan 52 -163 ドルリラ・ユーロもあり
FXトレードフィナンシャル 49 -74
マネーパートナーズ 30 -154 売買手法の検証が可能
トレイダーズ証券 みんなのFX 50 -50
マネースクエア 10 -70
LIGHT FX 45 -45
アイネット証券 30 -50 2019年新規参入
最終更新日:2019.12.22

直近のスワップポイント一覧表を上記にまとめました。この表は日々更新しています。気になる方は、併せて以下のページもご覧ください。

参考:スワップポイント一覧表

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